双子産後 2日目
腎臓内科の入院棟は、NICUから大分遠いです。
2か月の寝たきり入院で、筋肉は無くなり、まだ自分の足で立てていないし、歩けてもいないので、NICUに自力で行くこと、産後の体のこと、お世話のこと、不安だらけだったので、産科の入院棟に居たいとお願いしました。
今日は助産師さんの比較的空いている時間に、車いすでNICUへ連れて行ってもらいました。抱っこさせてもらったり、触ったり。。午前中ずっとして、NICUの看護士さんに、産科の看護士さんを呼んで頂いて、車いすで病室へ戻りました。
疲れて、昼食後から眠っていました。
午前中、NICUの看護士さんに
「お母さん、母乳はまだ出ませんか?ここにいる赤ちゃんにとって、微量でも母乳はとっても必要です。ここへ来て赤ちゃんを触ってくださるのも大切ですが、母乳を出す努力もお願いします。」
か「26週から入院していて、母乳のこともきになるんですと妊娠中に助産師さんに伝えていたのですが、時期がきたらおってお伝えしますからと言われ、結局聞けてないのですが、母乳はどうやったらでるのですか??」
看「そうだったのですね。赤ちゃんに吸ってもらうのが1番ですが、二人ともまだ自力で吸引できないので、産科の助産師に言うと、搾乳する機械を貸してくれると思います。それを使って、お乳に吸引刺激を与えていたら、そのうち出るようになると思います。」
と、言われたので、さっそく午後から頑張ろうと思い、看護士さんに話しかけようとすると、
看「お母さん、お乳が出るよう努力していますか。」
か「今朝、NICUの看護士さんから、お乳がどうやったら出るようになるか、初めて聞きまして。。妊娠中、入院している間、教えて頂けていなくて。。お乳に刺激を与えてくれる機械があると聞いたのですが。。」
看「そうだったのですね。ごめんなさいね。後で持ってきますね!!」
違う看護士さんが持ってきてくださって
「置いときますね~!」
と言って、置いて行ってくださったのですが、使い方が分からず…
よくわからないのでとりあえずやっていたら、強すぎるモードでしていたそうで。。
後から思えば、産めば勝手に母乳がでてくると信じて疑わなかった自分にびっくりですが、どうすれば双子を長くお腹に留めておけるか、妊娠中の腹水はどうしたらよいのかで頭がいっぱいだったので、そこまでまわらなかったのかもしれません。
今日は自力で車いすに座れたので、とーぴんに褒めてもらえました^^
双子の産後1日目
今日は座れました。
お腹が大きくて、びっくりしました。
助産師さんには
「産後すぐのお腹は大きいですよ^^」
と、言われました。
私は、また、腹水が溜まりだしたのでは…と、心配でした。
お腹をゆすると、ぽよんぽよんします。
おかしくない?
もう一度、助産婦さんに言ってみました。
先生を呼んでくださいました。
また、腹水が溜まりだしているとのこと。
妊娠中の異常は、妊娠が終わったら元に戻るのではなかったの!?
子どものことは、どうにかしようと受け止めることができましたが、自分が、産後も腹水が溜まるようであれば、ネフローゼになってしまう。。
お腹に水を抱えたまま、赤ちゃんを育てることなんて、できるの!?
情緒不安定になってしまいました。
先生からは、
「腎臓内科に転科してもらうことも考えています。なんとかしますから!!大丈夫ですよ!!」
と、言われました。
今日はようやくNICUに、双子に会いに行けました。とーぴんが車いすで連れて行ってくれて。
まだ、尿管は外れていません。
朝は、座るだけで貧血を起こし、昼まで寝ていました。
次男は、私の親指くらいの細さの腕。。
必ず2人共、普通の子くらいまでの大きさにするからね!!
がんばるからね!!
お兄ちゃんパンツ
三男は、生後3ヶ月から、布おむつ&おまる生活をしていました。
3ヶ月にもなると、だいたいおしっこやうんちがどんな時に出るか、こちらが把握できてきていたので、とーぴんも育休中でいてくれたこともあり、踏み切れました。
おまるは、ホーローのポットをホーローをたくさん扱っている雑貨屋で購入し、そのままお尻をつけるのは寒いので、兄達の補助便座のカバーを使っていました。
布おむつは10枚入りを西松屋で購入。
布おむつカバーは、サイズアップしても同じものが使えるように、ボタンでサイズを調整できるものをメルカリで新品未使用のものを購入。
洗濯は、おむつだけ、都度水洗いしたり、体が疲れていたら、セスキ炭酸ソーダを混ぜたぬるま湯に浸けておいたり。
うんちはトイレの水に少し浸けて汚れを軽く落とし、せっけんですぐ洗ったり、セスキに浸けて、入浴時に洗ったり。
だいたい、おまるに捧げると、おしっこやうんちをしてくれていたので、あまり洗うこともなく、楽でした。
布おむつとカバーは、お風呂に入った後に残り湯を使ってセスキを入れて洗濯機で洗い、たこ足に干すと、朝には乾いていました。
お座りが自力でできるようになると、おまるから逃げるようになり、とーぴんの育休が終わると、かーぴんの余裕がなくなり、一歳くらいでおまるを、一歳半で布おむつも大変になり、紙パンツ生活に。
二歳になると、補助便座にうんちやおしっこが出た後に行くようになりました。
そんな三男も、そろそろ紙パンツ卒業したいので、ちょっと安くなっていたとき(2023年1月中旬)に、西松屋で購入。
暖かくなってきたら、この子のお世話になって、お兄ちゃんパンツにいきたいと思います。
こどものポケットティッシュ
保育園用、小学校低学年用に、少し小さめのポケットティッシュが重宝します。
封を開けるのがまだ難しいようで、袋が破れ、中身が飛び出たままポケットに入れられていることもしばしば…
なので、余計に必要になるので、できるだけ安くたくさん購入したい…
5年前、マルナカで20個入り196円くらいで見つけ、双子用に40個、5%オフの時にストックしていました。
保育園時代は、保育園の教室にボックスティッシュがあったから、ポケットティッシュはほぼ使わなくて、減りも緩やかでした。
小学校に入ってから、教室にボックスティッシュがないので、減るスピードが早く…
久々にマルナカへ買いに行くと、以前買っていた柄はなく、花柄だけ…
双子に一応聞いてみると、
「花柄はいや!」
とのこと。
どうしようかと思っていたら、たまたま久々に行った西松屋で、マルナカよりも安く、165円(税抜き)くらいで売っていました!
今度から、西松屋で買います!
緊急帝王切開当日の深夜
産後すぐはとーぴんに泊まってもらいました。
私は傷口が痛く、体を起こすのがようやくだったので、ずっと横になっていました。
とーぴんはNICUに双子を見に行き、体を触ったりしていました。
深夜血圧が急に下がり、とーぴんがナースコールを押してくれ、輸血することになりました。
とても騒々しい深夜でした。私はしんどくて、あまり覚えていませんが。。
とーぴんは、
「ぼく居てもなにもできないから、いなくてもよかったね。」
と言っていました。
何を言っているの。横に居てくれるだけで、とっても心強いのに。
時々水を飲ませてもらいながら、私はとっても助かっているのになぁと思っていました。
産後すぐは、丸一日、意識が朦朧としていました。